太陽神についての学び H30.8 資料その2

1 はじめに

 

6月15日新紀元祭を無事終了し、いよいよ新たな3000年の紀元を迎えさせて頂きました。我々の学びも本筋に入って参ります。

先回5月のメシヤ講座において、申し上げました通り、OJT方式で、身の回りにある皆様の現実(学びや体験、起きている現象とそれへの対処など)との突き合わせを通じ、庭山顧問の骨子を踏まえつつ、学びを深めて行く試みの2回目となります。

今月は、新紀元祭に関する意義と想念の学びもあり、資料としては遅れてしまいましたが、7月8月の学びとして、太陽神の学び(その1)を、これまで寄せられた事例検討を主体としてもう一度、学びたいと思います。

 

2 太陽神の学び(その1)事例検討

 

(1)事例全般を通じて

 

5月、6月と数々の事例、御守護報告が、寄せられております。

共通して言えることは、5月の復興祭、6月の新紀元祭と、神様の光が強くなっている、火素が増えていることを証明するような事例が多いこと、また、それが、表面上の形はどうあれ、いずれも、霊層界から霊線の働きを通じて現れている事例が、ほぼすべてといって良いことに、まず、驚かされました。霊主体従や、霊層界に関する学びは、我々にとっては基本中の基本なのですが、改めてこれらに関する学びの必要性と重要性を、再認識させられた次第です。

また、顕著な御守護報告のいずれもが、ご本人の強い信仰心と決意に裏付けられている(決心が足りない弱い心を乗り越え、自らの現実に結びつけた時に、御守護を頂いている)ものであることに、今更ながら驚かされました。

当初、本資料作成に当たり、これらを事例集として別冊の形でまとめ、講座資料自体は、その中から抽出的、要約的に、まとめることを想定していたのですが、いずれも示唆に富む貴重な事例ばかりですので、当初の方針を変更し、長くはなりますが、各事例を一つ一つ取り上げていきたいと思います。

皆様にやってほしいことは、これらの御守護報告を聞いて、「良いお話ですね。」「御守護ですね。」「良かったですね。」で終わらせるのではなく(それでは何の向上にもつながらない)、まず、①各事例を読んでいただく、そこに何を感じ、なぜこうなったのか(なぜこういう御守護が頂けたのか)、そしてどこがその急所となっていたかを、しっかりと考えて頂きたい、次いで、②その事例から、何が学べるか、どの御教えに該当しているかを考えて頂き、結局、神意はどこにあったのかを、感じ取って頂き、他者の経験を自らの血肉とし、これからの「救い」のための真の力を付けて頂きたいと思います。

以後、【事例〇】という風に事例番号を付けておりますが、その後に【事例〇の急所と解説】を、それぞれに付けております。【事例】と【解説】を立て続けに、拝読方式で読み上げるのではなく、【事例】を読まれたなら、まず資料を伏せて、①と②の手順を踏んで、考えてみて下さい。その後【解説】を読んで頂き、きちんと急所を見ぬけていたかどうか、確認してみて下さい。「こういうことだったのか。」が、即ち学びとなります。次いで、「そういえば、これ、あの御教えの○○にあったな。」とか、「これは、○○に関する御教えを読まないといけないな。」と、なったならしめたもので、そうして確認したことは、忘れないばかりか、必ず自らの力となる筈です。

では、早速始めましょう。なお、各事例は、最小限の修正しか加えておりません。ご報告下さった方々の貴重な事例を、生で味わってもらうために、理解が困難と思われる個所以外、一切文面に修正を加えていないことをお断りしておきます。

 

(2)事例集から

 

【事例1】霊線の作用により浄霊と同様の効果があった事例     札幌支部 〇藤さん

 

身体の浄化を頂いているTさん宅に、浄霊訪問させて頂きたく、自宅に電話しましたら、Tさんが、今病院へ行って点滴をして帰って来た所と言われ、力のない声で具合が悪そうでした。娘の車で訪問する日の都合を聞きましたら、お待ちしていますとの御返事でした。訪問に当たって、私は、メシヤ様のお供をさせて頂くとの思いで、当日まで家で参拝させて頂いていました。

当日の朝、Tさんから電話がありまして、今日はとても体調がいいので、家の中の事や、料理もしているので、お昼を気にしないで来て下さいと言われました。

その時、私は、メシヤ様の光が届いたと思いました。娘と訪問して浄霊のお取次ぎをさせて頂きましたが、とても元気で色々とお話しされました。

改めて光の強さを感じさせて頂きました。

 

【事例1の急所と解説】

 

これはまだ薬から離れられない方の御守護事例ですが、着目すべき点は、Tさん宅への訪問日まで、メシヤ様のお供をさせて頂くという謙虚な想念で参拝していただけで、特別なことは何もされていない(知らず知らずに絶対他力となっていて、自力が入っていない、救ってあげたいという強い執着がない)という事です。

それと、霊線の作用、つまり、訪問を約束していたということは、いずれお会いするという点について、お互いの想念が一致していますから、Tさんとの間の「知人間の霊線」が、若干太くなっていた状態かと思います。

そうすると、お互いに約束日の事を時折考えますから、神様の光が、神様→〇藤さん宅の御神体→〇藤さん→〇藤さんとTさんとの間の霊線→Tさんと伝わって行き、伝わった光によって、Tさんの体調が回復するという結果となっています。

本祝典、復興祭、新紀元祭と、光が強くなっていますから、霊線の作用だけで、訪問浄霊と同じくらいの効果が、訪問前にあったということで、光の強い今だからこそ起こり得ることと言えます。

確認すべき御教えは、霊層界、霊主体従、特に、霊線の働き、霊線の強い順番等に関するもの。

 

【事例2】地獄霊(祖霊)救済のため信者の身体を神様が直接使った例 札幌支部 〇川さん

 

平成30年5月21日、私は、この日11時30分頃、観音堂へご参拝にと思い、観音堂近くまで、途中まで行きましたところ、知人に出会いました。息子さんとそのお母さんです。お母さんと私は、職場で一緒に働いたことがあります。

親子のケンカです。息子さんは、重度の精神障害者です。30代後半です。私にはさっぱりわからない息子さんの言葉です。お母さんは、おろおろしていました。そして、私に、「いつもこうやってわがままを言って私を困らせる。なだめるのに大変な思いをする。時には暴力をふるう。」と、涙ながらに語っていました。私は、「息子さんと向き合って話を聞いてあげて。」と言っても、「これ以上向き合うことなんて出来ない。」と、本当に辛そうでした。

私は、なぜか早く立ち去りたい気持ちになりました。そして、観音堂へと歩いた時、頭、肩、背中にざわざわと、何かが近寄って来ました。とっさに「メシヤ様」と、4・5回唱えて、観音堂へと急ぎました。

観音堂に着きますと、今の出来事を見事に忘れていました。祝詞をあげて帰ろうと思い、橋の所まで来ましたら、その親子にまた出会いました。バスに乗って、お出掛けしたと思ってました。先ほどの二人の姿とは、全く違って、ニコニコと笑ってる姿を見て、私はビックリ。そのお母さん、「(息子が)やっと機嫌が良くなってくれました。こんなに早く機嫌良くなることは(今まで)ない。」との事で、それまでは怒ったら最後、大変な思いをするそうで、私は思わず、「きっと私に会ったからでしょう。」と言ってしまいました(自分にビックリ)。

メシヤ様の光です。この親子に、私の身体を通して、何かが通じ、神様から光を頂いたのでしょう。私は、その時、間違いなくそのように感じました。笑ってる親子を見て、私は嬉しくなりました。また、そのお母さんの様子を見て、この方のご苦労がひしひしと、伝わって来ました。「こんな子供と、持った私は、何の因縁なのか。親子になった自分がつらい。」と、私に言うのです。私は、子供がいません。子供のない自分は、幸せなのかなあと思わずにはいられませんでした。「お母さん、頑張って乗り越えて下さい。」と言って別れました。

 

【事例2の急所と解説】

 

精神病は百パーセント霊的なものなので、医学ではまったく解決ができないという御教えは、「文明の創造」で学ばれていると思います。このあたりを思い出すと、この事例の急所が見えてきます。

一過性のものではなく、ずっと続いている精神病状態ですから、憑っているのは、生前、信仰も霊界の存在も信じていなかった祖霊が、子孫に憑依している典型的な例(たぶん複数の霊)と思われます。

この事例も絶対他力の良い例で、話をしていて、なぜかその場を立ち去りたくなった、観音堂に付いたら忘れてしまっていた、再度会った時に私に会ったからでしょう、と無意識に言葉が出て来たというのが、この辺の事情を物語っており、観音堂には伊都能売大御神様がお鎮まりですから、憑依している霊にしてみれば、救われたいから、それが何かは分からないが、光のあるところに寄せられて、行こう行こうとしていたはずで、普段から参拝し、伊都能売様と霊線が繋がっている〇川さんにも光が少し来ているため、霊側から見ると少し光って見えていたはずです。

だから、この親子が〇川さんと会った時に、霊の方は、その光を伝って行こうと〇川さんに一時的に乗り移った(背中のざわざわ)、また、同時に伊都能売様の方も救ってやろうとなされているものだから、〇川さんに早く観音堂まで来させ(話半ばなのに立ち去りたいと思わせ)、観音堂に来た時点で、この霊を救っています(祝詞を上げる間に、〇川さんがこのことを忘れてしまっているのが、その証拠)。

〇川さんは、話をしただけで、全くと言って良い程、何もしていません。光の強さと絶対他力の良い例です。

確認すべき御教えは、事例1と同じく霊界や憑霊現象に関するもの、「文明の創造」の精神病に関する御論文など。

また、今後、この方々には、祖霊祭祀に関することなど、お伝えする必要がありましょう(原因が祖霊祭祀の不備にある事は、ほぼ確実と言って良い。)から、祖霊祭祀や地獄霊の救済に関する御教えなど、確認の必要があります。

 

【事例3】責任者夫妻の霊的向上により支部全般の向上が許された事例 鎌倉支部

 

4月末から5月までの体験・出来事などの報告

 

4月22日、鎌倉支部の勉強会に参加している信者さん方から、先達の井上茂登吉先生のお墓が箱根宮城野にあるそうで、是非お参りさせていただきたいというお話が出て、4月25日、鎌倉のIさん、Mさん、Kさんの3名で、箱根宮城野の井上茂登吉先生のお墓へと向かいました。その墓地には、メシヤ様御在世当時の側近奉仕者の村田フサさん(メシヤ様のお側で最後までご奉仕されておられた方)のお墓、また、明治期にまだ強羅が岩ばかりで何もなかった頃、100年後の強羅の発展を予言していたという信の行者(救世教敷地に石碑がある。)のお墓も同じ場所にありました。墓前にて、井上茂登吉先生に、メシヤ教復興の御神業の御祈願、ご守護を参拝者一同でお願い申し上げて、村田フサさん、信の行者さんのお墓へもお参りさせていただき帰ってきました。

そのお墓まいりの2日後に、Iさんがこんな夢を見ました。

「昨夜、富士山の夢を見ました。何か大型バスで何処かに行く途中富士山さんの山頂に観音様が見えると大騒ぎしている夢でした。処が観音様は武士に変わり誰かと戦っている夢でした。」

み教えの中には、富士山はとても縁起のいい夢であるというお話もありますが、富士山には、兄の花姫尊様(神界のお働き)がおられますが、いよいよこの5月5日、メシヤ教「復興祭」のお祭りを前に、観音様が武士=桃太郎のお働きになられている神界の模様が、Iさんの夢に映していただいたように受け取らせていただきました。

5月5日の祭典を前に、祭典の意義について、またIさんの夢についても合わせて、鎌倉の信者さんと共有して考えておりました。そんな時にちょうど、鎌倉の青年が廣野先生の「御浄霊の本源を求めて」という書籍を持っており、その内容を皆に教えてくれました。

その本の中には、こんな記載がありました。

 

富士山 霊―兄の花姫尊―神界観音(S5・旧5・5)

霊―木の花咲爺姫―仏界観音

霊―桜木武士観音(S5・12・6)

 

「桜木武士観音」は、その廣野先生のお考えになられた神様のお名前であると思いましたが、今回の富士山山頂の観音様が武士になり戦い始めたというIさんの夢と重なる内容だったので、「なんだろう?」と、思っていたところへ、その青年が、調べて教えてくれました。

 

『桜木武士観音について少し探してみましたが、私もしっかり読んでいないため、そのままの名前は見つけられませんでした。ただ、本書の弥勒下生について書かれた所にそれらしき記述はありました。

その一つ目は、昭和5年12月6日に起きた、桜木弥生ちゃんの神秘についてなのですが、この日、桜木弥生ちゃんに起きた陣痛のような痛みを診るために、メシヤ様は桜木家を訪れますが、その時に病室で見かけた観音像が、桜木家に古くから伝わる、戦国時代に武士が戦場に行くときに守り仏として腕に巻きつけたものであったようです。この時の一連の出来事について、メシヤ様は「弥生ちゃんは観音さまを生んだんですよ。」と桜木さんに説明しています。

またもう一つは、昭和5年の旧暦での5月5日、つまり午の年、午の月、午の日、午の刻に、最初のえらい神様が御降臨なされたとして、ささやかなお祝いをなされたようです。

この2つの出来事について廣野氏は、昭和5年の旧暦5月5日を、

「兄の花姫神、即ち神界の観音の『霊の“霊”』が弥勒となって明主様(メシヤ様)に下生された日」

昭和5年12月6日を、

「『霊の“体”』が桜木弥生の胎内を借りて誕生し、その半年前に明主様(メシヤ様)に下生された『霊の“霊”』と結びついた日」

と捉えているようで、つまりこの2つの出来事を以て、弥勒の霊体が合体、この世に下生した、という事だそうです。

なので、おそらくは桜木家にあった守り仏の観音像、もしくはその時に下生された観音様のことを、仮に桜木武士観音と呼んだのかな?と私は思いました。』

ということでした。

また、5月5日復興祭に御参拝するために、5月3日、事前に菅谷家が宿泊した山奥の民宿の食堂の床の間に、「富士山」の掛軸、その隣に、「観音像」、その下に「刀」がありました。不思議にも、Iさんの見られた夢の情景にも通じる、また祭典の意義にも通じるような「型」を見せて頂くということがありました。

今回の一連の出来事を踏まえて、地上の人間である自分たちに、神界、霊界からのお働きがそそがれているんだということを深く実感させていただきました。

5月5日は、メシヤ様が桃太郎として出陣するという意味でもあり、千手観音様のように大慈悲により救済されるお働き、最勝妙如来様として勝ちに行くお働きをしていかれる日ということで、非常に意義の深い重要な日でありますが、御神業は、神幽現一体のもので、数多くの先達の先生方も共にお働きくださっているんだということを思わせていただきました。

それから、5月17日に、鎌倉のMさんが、東京中野にあります先達の渋井先生のお墓にお参りされました。前々からずっと気になりつづけていたそうで、今回やっと初めてお参りに行かせていただいたのですが、なんとその日が渋井先生の御命日だったのです。御命日ということもあり、心ある信者さんが来られており、そこでお会いした方にお聞きするまで全く気づいていなかったそうです。お墓で偶然お会いした方から、座っていろいろなお話を伺ったそうです。その女性(90代)は、メシヤ様の御立教地付近にお住いになり、その地をずっとお守りする気持ちで住んでおられているそうで、昔、メシヤ様御在世中、御尊影を撮影されたとき、メシヤ様に呼ばれその撮影に立ち会われたという経験をお持ちの方でした。

メシヤ教のこともよくご存じとのことでした。また、他にもグループで来られていた信者さん方とお会いし、お話しされたそうですが、お話する中でその方々もメシヤ教をご存じとのことで、Mさんはお手持ちの資料を渡されたそうです。

渋井先生の御昇天は、昭和30年5月17日で、御昇天のお時間は、あまり知られていないことのようですが、メシヤ様と同じ午後3時33分であったようです。その時間に合わせてお参りを再度させていただこうと、Mさんは一旦帰ろうとされたのですが思い直し、またお墓へと向かい、改めて午後3時33分にお参りさせていただいてから、帰途についたということでした。

昨年より、鎌倉支部では、岡田茂吉全集の拝読に取り組みはじめる信者さんが増えており、メシヤ教の学びと合わせて進んでいく中でこれまでよりもみ教えの内容を深く理解できるようになったということを実感される方もおられます。

そういった取り組みがある中で、信者さん自身がそれぞれの決意と共に様々な働きをお許しいただけるようになり、自然な形で進んでいると思います。

これからも一人一人が因縁使命に基づいてしっかりと御用がお許しいただけますよう、祈りながら取り組んで参りたいと思います。

 

【事例3の急所と解説】

 

支部として、総括的に大変よくまとめて下さっているので、解説は不要です。急所や、拠るべき御教えも紹介されていますので、このまま、受け取って頂きたいと思います。

ひとつ言えることは、やはり霊層界における地位の向上と霊線の働きで、鎌倉支部長は、本教代表執務代行を兼ねられていますから、支部の皆様の学びやお世話は、支部長代理の奥様の御尽力にかかっている状況であり、家庭的にも、数々のご浄化や身内の御不幸を乗り越えられ、その中にあって、自ら学ぶことも怠らず、その結果としての霊的向上と霊層界における地位向上が著しいが故に、それにつられて霊線が繋がっている支部の信者さんに至るまで、向上が許されているということを、読み取るべきでありましょう。

何も言われないのに、支部を上げて、全集拝読に自発的に取り組んでいるという事象に、その辺がよく表れています。

よくある例としては、夫婦の内のいずれかが霊的に向上して行くにつれ、片方もつられて向上して行く、子供まで含めて向上して行き、特に何もしないのに、よく分かりだす、御守護を頂くという事は、よくある例なのですが、これが支部単位で起きてきているということに着目すべきでありましょう。

 

 

【事例4】祖霊祭祀を通じ家庭が天国化して行った事例 岡山支部 ○○谷さん

 

私には2人の子供がいますが、下の子は幼稚園に入学した時から、外で全くしゃべれない子になりました。主人と共に大変悩みましたが、家では人の気持ちを大切にするとても優しい子なのでこの子の個性の一つだと思い、あまり気にしないよう子供とは向き合っていました。しかし、先生や周りの人の理解を得るのは難しく、時々、心無い言葉で追いつめられていました。

そんな時、私が、職場で一緒の近〇さんに人間関係の悩み事を色々相談すると、いつも的確な答えを教えてくださるので職場に行くといつも救われてました。ある日、近○さんに「どこでそんな勉強されてるのですか。」と聞くと、メシヤ教を教えていただきました。

宗教と聞き、少し不安はありましたが、御教えを読んでいるうちとても面白くなり、メシヤ教の事がもっと知りたくなり、○田ご夫妻を紹介していただきました。早速、○田ご夫妻に子供のことを相談すると、「原因は3つあります。」と、即座に答えて下さいました。そして、先祖の事や前世の事、人が人を裁いてはいけないこと、薬毒や自然農法の事など、目の前の事だけでは本当の原因はわからないんだと気づかされ、益々この方達ともっとつながっていきたい、勉強したいと思いました。そして最後に家に仏壇を置いた方がいいと教えていただきました。今すぐにも欲しいと思いましたが、宗教に全く無関心な主人にはなかなか打ち明けられることができず、悩んでいました。

するとある日、私の実家に行った際、その子が実家のお仏壇に手を合わせながら、「僕の家にも仏壇が欲しい。」と、言ってきました。私は嬉しくて早速主人に催促しました。形だけの小さなお仏壇でご先祖様には申し訳ないことですが、○田ご夫妻のご厚意で御神体までお迎えさせて頂くことができ、とてもありがたい気持ちになりました。毎日手を合わせてると、子供たちも毎日ではありませんが、嬉しいこと、不安なことがあるとき口添えすると手を合わせるようになり、「ご先祖様にお礼を言いなさいよ。」と、自然に言えるようになりました。

すると、主人も時々お仏壇に手を合わせるようになり、家の中は次第に和やかになっていきました。そのうち下の子は小学校に上がってから段々としゃべれるようになり、前から好きだったスポーツに打ち込むようになりました。何事も感謝の気持ちを忘れず、神様におまかせしておけば喜び事がくるということを家族を通じて教えていただきました。

最近は、私も月次祭まで参拝させていただくようになりましたが、我が強く忘れっぽい性格の為、月次祭のことを軽く見たり、人を裁いたり突いたりと、少しでも御教えに背いたことをすると、すぐ子供が不登校になったり、主人が病気になったりと、即座に御浄化いただいてます。でも今までわからなかったこと、悩み事、気付かなかったことが、御教えに返すと必ずどこかに答えが書いてあるので、即座に救っていただき、穏やかな日々を過ごすことが増えました。

これから○田ご夫妻や近○さんのように私も家族や周りの困っている人達の気持ちが少しでも救えて、メシヤ教、メシヤ様の御教えが世の中に浸透していきますよう、御教えに返しながら、精進していきます。

 

【事例4の急所と解説】

 

まだ、浄霊力拝受間もない方の事例と聞いておりますが、この方の祖霊が、以前からかなり計画的にやっていたと思われる事例です。霊界では既に審判が始まっていますから、天国の建設は益々進んで行きますが、地獄は逐次消滅して行っているのが、霊界の現状だと思います。例え地獄に落ちていたとしても、霊界での修行の上、向上を許されて再び生まれ変わって来るというのが、これまでのセオリーであったわけですが、もうそれが許されなくなる時期となり、霊界における祖霊は、地獄に落ちている自分の子や孫が、もう二度と救われることも向上することも許されず、地獄とともに消滅させられるとの危機感から、それらを救おうとして必死になっている。

救われるにはメシヤ教に縁を持ち、最高の神様の御光により救って頂くことが一番であることは、霊界中知れ渡っているわけですから、何らかの縁故を伝って、メシヤ教に接触させる、現世の子孫(特に子供)に憑って、気付かせようとする、結果として御神業に、何らかの形で携わらせ、その徳積みにより、自家の祖霊全てを救おうとの大先祖の意志を強く感じる事例です。

また、こういった霊界からのサインを素直に受け取り、自分も家族も変わって行くという事は、なかなかできるものではないのですが、祖霊のバックアップのもと、この方とご家族の素直さと、それが故に信念の強さとなる、誠に模範とすべき例かと思います。

御神業上いずれ重要なことに携わっていく可能性がある、いわゆる因縁使命がある系統のご家庭であるということも、強く感じます。

御教えとしては、霊界に関する御教えが、ほぼそのままの形で表れていますので、確認の必要があります。

 

 

【事例5】全集拝読による霊的向上と魂の革新により数々の御守護を頂いた事例 岡山支部 藤○さん

 

岡田茂吉全集を平成28年8月25日より拝読し始め、平成30年4月15日に終わりました。その中で戴いた御守護の報告をさせていただきます。

日々30分以上の拝読を心掛けました。拝読すればする程にメシヤ様のお考えやお気持ちが魂に響き、感謝で涙する日が多くなり、今まで以上にメシヤ様を意識して実践させていただけるようになりました。以前、代表より「夜の時代の癖にフッと気付いたらすぐに書き留めるように!」と言われていましたが中々出来ませんでした。それが癖に気付くようになりましたし、身体の浄化、生活面でも御守護を頂きました。

昨年12月に勤務した職場で、二人の方にメシヤ様をお伝えしたいと願っていたら、今年3月になってメシヤ様関連の他教団の方ということが分かり、現在の状況をお伝えすることができました。

また、私自身が、「世界の型」なのだと意識するようになってから、すぐにもう一人の方に御浄霊の話が出来、一週間後に浄霊力拝受が許されました。それと同時に3年前に浄霊力拝受が許されたYさんから御守護の報告がありました。この方とは25年前に同じ職場で出会い、ずうっと御浄霊をお取次ぎしてきました。「入信したい」と言った事もあったのですが、前の教団ではお許しいただけませんでした。

私がメシヤ教に入会した後、彼女のお母さんが認知症になり、それがきっかけで浄霊力拝受が許されました。そしてすぐにお母さんに御浄霊をお取次ぎされ御守護を戴かれました。その後、他の人に御浄霊をお取次ぎされることはありませんでしたし、私との付き合いも1年半前からありませんでした。それが突然、4月21日に電話があり、2月から勤務した職場で急に足が吊って歩けなくなった方に30秒位御浄霊をお取次ぎするとすぐに歩き出し驚かれたということでした。また、坐骨神経の方に御浄霊をお取次ぎしていて、2回目の御浄霊後、何年も前から右肩が下がっていたのですが、左の肩と同じ位置に戻っていたという御守護を戴かれ、大変驚かれて浄霊を求めて来られるようになり、今までに4回御浄霊をお取次ぎしたということでしたので、浄霊力拝受をお勧めするようにお伝えしました。

5月13日にYさんに「入門と奥座敷」をお渡しして御浄霊をお取次ぎしました。5月22日に電話があり、下痢をして今は疣痔になって痛いので自己浄霊をしていることや、一緒に働いていて大変厳しい方が最近優しくなったことや、Yさんが担当している売り場の売上げが全店で一番になったこと、そして御浄霊をお取次ぎされている方に浄霊力拝受のお話が出来て、後日会って「入門と奥座敷」をお渡しすることになりましたとの御守護の報告がありました。

5月24日に会って「入門と奥座敷」をお渡ししてから6月3日に浄霊力拝受お願い書を持って来られました。その時に、「Yさんに出会えて本当に良かった」とお礼の言葉を言って下さったと喜びの報告がありました。

メシヤ様は、浄霊力拝受された方もお使い下さっていると思うと感謝で涙が出ました。御教えを拝読し始めてから、これまで起きてきたことを通して、御教え拝読、御浄霊実践によって霊層界を上げて下さり、その型が拡大されていくということを確信しました。

岡田茂吉全集の中のお陰話に「そうだ、努力だ、努力してお念じする所に初めて御守護も戴けるのだ」の一節があり、これからも世界の型としての自覚を持ち、夜の時代の癖を取りつつ、地上天国建設、世界メシヤ教の復興に、メシヤ様の御手足とならせていただきたく努力精進していく決意です。

 

【事例5の急所と解説】

 

全集を拝読したという事よりも、拝読を通じて魂の革新が起こり、数々の気付きを許され、すべてが好転し始めた例です。全集読了の勉強力もさることながら、ここに詳述されてはいませんが、全集拝読を決心し、やり遂げた意志、その背景に何事かがあったはずです。決心が強いから、「私が世界の型」という大きな想念も抱くことができたのでしょう。

何かの講話の折に、「何よりも大事なことは、大きくなってやろうと思うことですよ。おれはダメだなんて思うのが一番悪い。」とメシヤ様が御教え下されていることを思い出させる好例です。

全集を拝読した人は、数多けれど、それが、これほど直ちに実践と御守護に直結して行くという事は、なかなかあるものではありません。

これは、一にこの方の想念のあり方と決心が神意にかなったこと、それをすぐさま素直に、お世話と浄霊実践に繋げた信仰心の強さで、想念次第でどのようにも神様は、御守護を下さるということを証明しています。

結果として霊線が通じている方も、向上が許され、次々に御守護が頂ける、仕事も好転し始める、当然と言えば当然ですが、この方の決心と実行に移す、その強さと素直さを学ぶべきでありましょう。

 

 

【事例6】想念の転換により家族の変化と向上及び神界との交流まで許された事例 岡山支部 ○○さん

 

代表先生からのエールを頂いた夢

 

去る四月八日の御教え勉強会で、御垂示を勉強する中で、代表先生の『自分の中にある醜い部分をさらけ出し、自分の罪けがれを受け止め、心からのお詫びを神様にさせて頂こうとする誠実さを身に付ける、という事や、自分の間違いを隠さず認め、自らを正していくという姿勢を持つ』という御指示や、「うそ、いつわりのない報告や生活をする。どこまでも神様の視点に合わせ、自分自身をかえていく人間改造をする努力をしていく事が必要だ」と説明して下さった支部長のお言葉を聞いて、皆様に偽らざる今の現状報告をさせて頂きました。

毎朝夕拝時の祝詞奏上は、娘の勤務の関係上、となりの部屋で寝ている時は、声を出しての奏上は耳聡くなりわずかな音でも反応する為、又安眠妨害になると思慮して、声なき声を出して奏上したり、小声でさせて頂いている事を報告しました。参拝時には、その都度メシヤ様に、この御無礼をお詫び申し上げていますが、「私自身の間違いや、娘に対しての接し方の根元が、もっと奥深いところにあるのでは。」と副支部長よりよりご指摘頂いて、その日の夕拝時に、メシヤ様に今一度きちんとお詫び申し上げ、間違った点や、今までの娘に対する私の態度や言動を深く掘り下げ、これからの自分なりの姿勢を、又今の真情を吐露させて頂きました。

朝拝時に拝読する「神格をいただく道」の中にある「“日常の言動は融通無碍、時所位に応じて何物にも拘泥する事なく、千変万化身を処すべきである”」との御教えを基に、その時、その時の状況に合わせて祝詞を奏上させて頂きます、視点の捉え方が間違っているかもしれませんが、今の現状を思うと臨機応変にさせて頂きます、と祈りました。

仕事がoffの時は朝遅くまで寝ていますが、5日経った頃より、朝拝時間の5分から10分前に起床して階下で過ごす様になり、下に響かない程度の声を出して祝詞を奏上させて頂いています。

この状況に感謝申し上げ、4月14日には家族慰霊祭祖父の慰霊祭を合わせて執りおこなわさせて頂きました。物事が前向きに少しずつ動いている様に思われましたが、16日の朝突然の訃報の連絡に我が耳を疑いました。職場の方で、私が師匠とあおぐその方に仕事のノウハウ(know-how)を教わり、その方のおかげで、ひとりで全てのパン(全種類のパン)を焼成出来るまでになりました。ちょうど一ヶ月前より睡眠時間が3時間~4時間という状態が11ケ月続いた為か、視力がかなり落ち、自動車運転中には看板の文字が二重に視え難儀をしていましたので、長時間勤務から短時間勤務に変更して頂いていましたから、その方の死により、又長時間勤務に逆戻りとなり、その方の仕事を一部分分担する事になり、又睡眠時間が減ってくる事は確実で、かなりしんどいなァー、これも修行なのかなァーと、今まで何度か失敗もしその都度師匠から注意を受けていましたが、今度は注意をして下さる人もなく、失敗は絶対にしない様に、新入社員が来るまで、黙々とひとりで、お客様に喜んでもらえるパンを焼き上げる事だけを考えて、この現状を感謝で受け止め、やりぬくぞと決心しました。

そんな中19日に夢を見ました。代表先生がなにやら講義をされている場面です。見知らぬ人達と一緒に講義を受けています。かなり難しい文面が大きな黒板らしき板に書かれていて、その説明を先生がされていました。忘れないうちにその文字を書きとめようと思い、紙とペンがないのであたりを捜していると、代表先生が側に来られ、『修行を頑張れ!!』と笑顔で言って下さいました。それだけおっしゃって夢から覚めました。代表先生より叱咤激励を頂いた様で感謝の念で一杯になりました。「あァーやっぱり修行なのだ。修行を与えて下さっているのだ。メシヤ様ありがとうございます、感謝申し上げます。」と黙祷しました。自分の身のまわりにおきる全ての事はメシヤ様の仕組を頂いて修行させて頂いているのだ。現実の厳しい状況を素直に受け入れひとつひとつ解決出来る様に感謝の念で前進し、メシヤ様の家来として使って頂ける自分作りをしていく事を決意しました。

その五日後より新入社員指導の開始となり、四日目で一人辞め、又、二週間後に一人辞めましたので、再び独りで黙々と与えられた仕事を消化する事となりました。五月の連休明より入社された方と一週間遅れで入社された方とこのおふたりが頑張って下さっているので、やっと六月二十五日より短時間勤務の復活となり現在に至っています。

日にちが前後しましたが、六月一日、一日祭終了後の座談会のおり、支部長より太陽神についてのお話しを聞いて、ハッキリとイメージが湧き、その後床に就いてもなかなか寝むれず、お働きによって異なる御神名が次々に頭に浮かんできます。主神様とメシヤ様が、どの様なお働きの時、その神々様に変身されるのか、その繋がりと経緯を頭の中でたどって行きました。その日はそれまでに留めて眠りにつきました。

翌日頭の中で描いた内容を図式化した方がわかりやすいとの想いで、理解出来ている範囲内に納めました。神々様の御名とお働きがパッと見ただけで判る様になり、ことさら太陽神であられる、天照皇大御神様のお働きを強くイメージする事により、より身じかな御存在に感じられる様になりました。

翌日の朝拝時、祝詞奏上三分前に瞑目し「天照皇大御神様」を念じると眉間に御神体のΘが浮かび上がると同時にオレンジ色、黄色を発しアットいうまに太陽の形になり、メラメラと燃え輝いています。ほんの一瞬の出来事でしたが、生きている今の私は「天照皇大御神様」の霊気エネルギーを頂いて呼吸する事を主神様、メシヤ様にお許し頂いていると自覚させて頂きました。六月十日の御教え勉強会の時、「天照皇(スメラ)大御神様」とおとなえさせて頂いていましたが十五日の「新紀元祭」には「天照皇(スメ)大御神様」とおとなえしますとの支部長よりお聞きして、その後御神名を心に念じますと身体が熱くなります。光の増大と共に、「裁き」「赦し」「救い」の全てを司っておられるメシヤ様の御神力が増々発揮されていき、主神様の御意志である「地上天国建設」の実現されると想うと共に実現される様に私自身心の悪と戦い、地上天国建設と人類救済の一部として働かせて頂く事を改めて強くお誓い申し上げます。

 

【事例6の急所と解説】

 

想念を変えることがここまで向上を許されるという典型的な例です。

最初は、娘さんの現状(ほぼ家族の反対というに近い状況かと思われます。)に合わせ、神様メシヤ様を二の次にするというに御無礼に近い状況であったのですが、その自覚と改善の意志を固めた、決意をしたところが、この方の転換点となっています。

詳述されておりませんが、文中の「その日の夕拝時に、メシヤ様に今一度きちんとお詫び申し上げ、間違った点や、今までの娘に対する私の態度や言動を深く掘り下げ、これからの自分なりの姿勢を、又今の真情を吐露させて頂きました。」というところに転換点があります。ここに至るまでに、かなりの心の葛藤やご苦労があったはずです。

しかし、きちんと自分の現状に真向い、すべてを神様に報告申し上げる事により(ここが大事、まず御守護のお願いに走るのではなく、真向かって真情を吐露している)、想念を変えさせて頂き、状況が好転し始める。向上を許され、祖霊祭祀に心が向く(気付かせて頂く)、慰霊祭の執行、祖霊の向上、更に御守護とつながっています。

注意すべき点ですが、この後、この方は仕事面でつらい状況が待っていたわけですが、何か必要があって(霊界から御本人を見て)、急速な向上を図らねばならぬが、厳しい浄化を与えると、家族ともども立ち行かぬといった事情の場合、こういった難行苦行と言える状況を、意図的に仕組んで、これを乗り越えさせることにより、向上を図る場合があります。

これも神界から祖霊(この方の正守護神)を通じてなされるので、この方の性格も癖(弱さ)も御存じの代表先生が、夢でエールを送られていることが、何よりの証左です。

見事にこれを乗り越えた結果、天照皇大御神と直接霊線が通じるまでになられたようです。今後何か大きな働きをする使命がある方かと思われます。

御教えとしては霊界に関するもの、特に祖霊の働きに関するもの、また、決心の重要性に関する御教え

 

【事例7】出雲支部 ○石さん(聞き取り)

 

神様に使ってもらえる自分にどうしてなるかという努力をね、とに角万人を救えるのは頭でもなんでもないです。浄霊すれば天国建設の一員となれるわけだから、これほど簡単なことはないの・・・私が最初64歳の癌の人を浄霊しました、末期でした。何にも水ものどを通らない状態だった。そこで平本先生に電話して「どうしたらいいですか」と聞いたら、「神様に祈れ」と言われた。そこで当時、明主様にお祈りしたことは「勝って下さい。」と・・・「勝たなきゃ、絶対にいい事でも拡がりません、その代わり私は生涯御用をします」と言ったんです。その時はそういう気持ちで言ったんです。

それから、自然米を植○さんところから貰って、重湯を取って箸に汁をつけて最初飲ました、そうしたところ1週間で飲むようになって、それが86歳まで生き延びた。それが私の浄霊のスタートです。その時は「勝って下さい。」だったから。

いくらいいことでも成果が出なければね、他人に言えないから。そして色々な体験を積んできたけど、誠一杯で縋った時にはね、必ずいい成果が出ています。慢心取り違いはいけないけれどもね・・・そういうことで浄霊というものがね、世の中を変えていくだけの、理想の願いを持って広められたメシヤ様であるということを、まず知らなくてはいけないと思うんです。

病貧争絶無、地上天国、それを作るとおっしゃった、その元は人間の魂が上がっていく、霊籍の向上、それによって行い、思いが常に良くなって行く訳だからね。それを目指して浄霊というものを本来、取り次がないといけないと私は捉えています。そして、今の浄霊は病人を探してやることじゃないですよ、もう日常生活の中で自らが実践することが大事であると思います。

 

【事例7の急所と解説】

 

事例というよりも、先輩の談話なのですが、御在世中からの信仰を守られている方に、我々が学ぶべきことが、ここに凝縮されています。

「勝ってください。」などと、メシヤ様に祈る方が、今、どれだけおられるでしょうか。例えて言うなら、ある城の守備を任せられている武将が、本城で戦われている総大将(メシヤ様)に、こっちはしっかりやりますから、本戦であるそちらの戦いに勝ってください、と言っているに等しいのです。自分のやっていることによほどの信念と強さがない限り、また、メシヤ様に対する忠誠心がよほど強くない限り、このような祈りはできません。レベルが違うとはこのことです。

私共、現代の信者に最も欠けているのが、この決意の強さ、信仰心の堅さ、そして何より熱意であると思います。よく味わって頂きたいと思います。

 

【事例8】祭典ごとに強くなる御光により次々と浄化を許された事例 広島支部 ○戸さん

 

5月11日の家庭月次祭の日に右腰下の直径10cm程の固結に穴が開いて大量の膿を排泄させて頂きました。5月度「支部月次祭」にて○田執務代行にお伝えし、御守護御礼お取り次ぎ頂き、御許し賜りました。また、新紀元祭から帰宅後扁桃腺の痛み、鼻水、咳等の御浄化を今現在も賜っております。心より感謝申し上げます。以上でございます。

 

【事例8の急所と解説】

 

文面は短いものですが、浄化のきつさと、それが次々と続いている浄化期間の長さを読み取ってください。これだけ浄化が続いて、不安も、言い訳も、うらみつらみもなく、ただ一言「心より感謝申し上げます。」と、言える方がどれだけおられるでしょうか。

この方も、隠された堅い信仰心が見て取れます。現れた浄化そのものに対する学びもしっかりされていることでしょう。浄化対応においても、学びと、自分の想念のあり方が試されている、乗り越えることにより確実に向上が許されて行くという好例と思います。「浄化は報酬である。」ということが腹に落ちていないと、なかなかこうは行きません。

 

 

【事例9】メシヤ様と強く繋がる事により浄化を乗り越える強さを頂いた事例 丹原集会所 佐○さん

 

5月下旬より血圧の下が上り、又、6月に入って風邪を引きました。最初は、熱が出て咳が続いて、最近やっとおさまりました。血圧は、6月の中旬にさがりました。その間、浄霊して、メシヤ講座で頂いた資料を読みかえして、メシヤ様とつながらせて頂くように、祈らせていただきました。
 今までの私は、浄化すると、自分に自信がなくなり、このまま信仰を続けていけるんだろうかと思う事が多くありました。しかし今回の浄化は、身体は、しんどかったのですが、気持は落ち込まず楽でした。今迄は、自分にかなりのすきがあったのだと思います。
 昼の時代になって、浄化も激しくなると思いますが、メシヤ様と繫がらせて頂いて、色々乗り越えさせて頂きたいと思います。

 

【事例9の急所と解説】

 

この方は、逆に浄化に際しての自分の弱さを正直に認識し、御守護を頂いた例です。誰しも浄化に際して、それがきつければきつい程、信仰がぐらついてくるのですが、文中「今回の浄化は、身体は、しんどかったのですが、気持は落ち込まず楽でした。今迄は、自分にかなりのすきがあったのだと思います。」とあるところがポイントです。

やられたことは、拝読など信仰の基本業を通じて、メシヤ様と、より強くつながろうとしただけなのですから。それが一種の信念の堅さ(自分の弱さの自覚が逆に強さに変わっている)となっています。つまり、自力が抜けて、他力が強くなることにより、光がより強く流れてくる、結果として心の弱さを克服したと同様の状況、御守護と、繋がってきます。

今だからこその光の強さがあるわけですから、下手に学問的な浄化の解釈に走り、想念をおろそかにして、頭だけで対処してしまっていたら、こうは行かなかったと思います。これも想念のあり方の重要性を学ぶべき好例かと思います。

【事例10】決意を固めることにより御用と御守護を頂いた事例 丹原集会所 伊○さん

3月3日のメシヤ降誕本祝典をお許しいただきまして後、自分自身何かさせて頂きたいと礼拝のたびお祈りさせて頂いておりました。
そして、音楽関係のことで御用させて頂きたいと強く思うようになり、5月の月次祭で原田さんにご相談しましたところ「朗詠の御用をさせて頂きませんか?」とおっしゃって下さいました。しかしその時は、愛媛での月次祭時にということでしたので、私としましてもまだ先のこととしか思っていませんでした。

そして、6月15日間近になり 本部祭典で朗詠の御用をということで、初めは自信の無さといきなりは無理と申し訳なくもお断りしましたが、何と自分は感謝がないのだろうと反省し、させて頂くことを決心しました。そして何度も練習していると、上手とか下手とかではなく私が『まだまだ御神意がわかっていないから、神様が御慈悲で少しでもわからせてやろう。』となさり、この御用を下さったのではと思うようになりました。

このように形にとらわれず感謝でさせて頂くよう思わせて下さったことが、この御用を頂く上において御守護だったのだと感謝でいっぱいです。これからも何事においても感謝を忘れず、させて頂きたいと思います。

 

【事例10の急所と解説】

 

これも想念のあり方、決心の重要性に関する事例です。「させて頂くことを決心しました。」と言うに至るまでの、心の葛藤がいろいろあったと思います。心の中の正邪の争いに勝ったからこそ、歯車が逆回転し始め、物事が好転し始めたものです。

ちょっと注意を要するのは、この方の様に、特殊な才能を持たれている方は、邪神も狙っていますので、副守護神を通じ、常に心を揺さぶる、結果として迷いが生じる、心中常に正邪の戦いが行われているという事が、起きて来ます。

昔から芸能音楽関係や文学者など、驚くほど短命な方がおられますが、これは、この心中の正邪の戦いに負けた結果であり、こういった、才能があって人や世を動かす力を与えられているにも関わらず、神意に反した動きをしてしまうと、その影響力は大変なものがありますから、どうしても命を召し上げられてしまうという結果になりがちです。

この方の様に、信仰心がある方ですと、ずいぶん安心なので、引き続き今後のご活躍を期待いたしたいと思います。

 

【事例11】神意にかなった実践と決意により御守護を頂いた事例 広島支部 〇井さん

 

弊社は牡蠣の養殖業を長年させていただいております。

業界では食材に薬液を使用する事は当然となっていますが、弊社ではメシヤ様の教えのもと、人類の健康に間配る祈りと実行の中、十数年前より薬液を一滴も入れず自然のままで出荷しております。ここ数年養殖も大変厳しい自然環境もあり、牡蠣が出来にくくなっています。

会社によっては、シーズン中で最も繁忙期で有るはずの時期に、余りにも身入りが悪く休業せざるを得ない会社や、多少育っていても育っている全体量が少なく、週に数日休みながら出荷調整する会社も多く、大量に水揚げするにも関わらず、殻の中に身が入っておらず揚げた量に対し例年の何分の一程度の出荷量という状況でした。

しかし、弊社に於いては、お客様へご提供させて頂ける良い身が育ち、他社がそうした悪状況の中にあっても出荷が出来ずに休むと言う日は1日も有りませんでした。余りある程の収穫も出来、来年に回す程余る量を得ることが出来、シーズン中過去最高の長期営業で終える事が出来ました。

このようなことは、人間の試行錯誤だけで物が出来る訳ではもなく、ひとえに主神様、メシヤ様による御守護の賜物と心より感謝の思いで、謹んで御報告させていただきます。

 

【事例11の急所と解説】

 

これも決心の強さと信仰心の堅さが、すべてに好影響を及ぼしている事例です。

淡々とご報告いただいていますが、同業者がすべて自分と反している状況の中で、信念を貫く事はなかなかできるものではありません。この信念に至るまで、数々の試練や浄化を乗り越えられてきたことでしょう。

結局神意にかなっているか否かが、すべてを左右していると言って良く、この方の場合、やっていることが神意を体現している上に、その信念も堅いのですから、失敗するわけがないのです。その上に、最高の成績を収めるという御守護まで頂いているのですから。並大抵のご苦労ではなかったと思います。行間をよく読み取って頂きたいと思います。

 

【事例12】奉仕参拝を通じて想念の変化により浄化と向上が許された事例 松原支部A.Mさん

 

この度いただきました、ご浄化とご守護についてご報告させていただきます。

7/1支部ご奉仕へ伺いました。この日は、1日祭でもあり、ありがたくも支部で参拝させていただきました。

帰宅しましたら、水のような下痢、また、朝拝、夕拝の際、主人が祝詞を奏上している間、床にしたたりおちるくらいの水鼻がでていました、これは1ヶ月前から続いていたのですが、この日を境に鼻水が、毛染め剤の匂いのするものになりました。鼻を噛むと頭がツンとしました。

田中さんから脳の毒素が溶けて胃に入ったのと、胃腸の浄化とおしえていただき、頭、胃、腎臓を重点的に主人から浄霊を取り次いでいただきました。

3.4.5日目には、手の指先と足のふともも足首に大量の湿疹と膿がでて6日目に下痢がおさまりました。

田中さんに、布教三訓

①メシヤ様と共に布教させて頂く。

②恩は着るべし。着せるべからず。

③寝食を忘れてやりなさい。

のお話を聞き、人のお世話を通じ、ある出来事があり、気持ちが落ち込み気味だったのですが、実はわたし自身いつの間にか自力が入り、メシヤ様にお任せできておらず、更に恩を着せてしまっていたのではないかと気付かされ、精神的なご浄化もいただきました。

支部へご奉仕、参拝に伺いますと幾度となく学びがあり、気持ちが前向きになります。

メシヤ様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

【事例12の急所と解説】

 

この方の場合、参拝と奉仕の決意を固めることにより、それまで体内に入った経費毒の浄化を許されております。シャンプー・リンスや毛染め剤、その他化粧品類には、強い毒性を持った化学物質が大量に含まれていますから、頭皮や手から経費毒として吸収され(特に頭皮は、手の5倍の吸収率があるそうです。)、頭部、首、肩に集留固結するばかりか、特に女性の場合は、子宮を中心とした下腹部に集留固結し、あらゆる婦人病の原因となってきます。

脳神経外科の先生方が、よくこぼすのですが、患者さんの開頭手術をする際に、一番大変なのは、頭を開いてみると、大量のシャンプーの泡が集留していて、まずこれを取り除く作業に追われてしまうことだそうです。

また、婦人科では出産の際に、たいていの若い妊婦さんの羊水が、シャンプーの匂いでひどいそうで、まれにシャンプーを使わない方が出産すると、匂いがしないので、評判になるのだそうです。

こういった強い毒素の浄化が始まると、かなり苦しい思いをするのですが、この方の場合は、鼻水を主体に消化器系皮膚系からも浄化排泄が許され、比較的短い期間に浄化が終わっています。

参拝と奉仕、また、詳しく書かれてはおりませんが、想念の変化向上も著しかったのでしょう。神意にかなっていくと、ここまで綺麗にしていただけるという事例です。

身体が綺麗になって行くと、特にこの方の場合、頭部の毒素の浄化ですから、気ふさぎや憂鬱感、イライラなど、頭部頸部の固結毒素特有の症状が、次第に消えて行きます。すると頭が働くようになり、様々な精神的浄化に対しても、適切に前向きに対応できるようになる、参拝奉仕がさらに楽しくなってくる、との好循環が生まれます。

光が強い時代を迎えてますから、参拝や奉仕をしっかりさせて頂こうとの決心と実践だけで、ここまで浄化と向上が許されるという好例です。

関連する御教えの研鑽をぜひお願いしたいところですが、経費毒の恐ろしさについて、特に女性を中心として、この機会に各支部でも併せて学んで頂きたいと思います。

 

以上、事例を挙げて参りましたが、どうでしたでしょうか。

個々の事例を学んで頂くだけに留まらず、ぜひ、関連する御教えを探し、拝読してみて下さい。「文明の創造」「主神様とメシヤ様」に当たって頂くのが、まず、第一歩となります。

また、全集の中には、直接該当する御教えも、数多くありますから、お持ちの方は探して頂き、お持ちでない方は、各拠点責任者に聞いて入手してみて下さい。今回は、「自観叢書」中の、「霊界叢談」に該当するところが、比較的多いかと思います。少し、学びが進んでいる方には、全集講話篇の中に、御面会時の色々な質問とメシヤ様の御回答が、多く所収されています。

我々も最初の頃、よくやったことですが、質問をまず読んで、そこで本を閉じ、「メシヤ様はどう御答えになるだろうか。」と想像しつつ、自分ならこう回答する、ということを、思いつくままメモ用紙やノートに書き出してみるのです。その後、本を開いて、メシヤ様の御回答を拝読いたします。合っているところは、赤丸、間違っていたところ、気付かなかったことなどを、メモ用紙に赤字で書き込んで行きます。これを、毎日ひとつづつ積み重ねて行くだけで、一月も経てば、30ページにわたる、「自分だけの学びのポイント集」が、出来上がります。

これを再読三読して、身に付けて行くと、半年もすると、たいていの事は、見抜ける、答えられるくらいにまで、力が付きます。

ただし、赤字だらけで、合っているところがほとんどない、というような状態では、まだこのやり方ができるほど、拝読が進んでいない、御教えが充分に身に付いていない、という事ですから、その前に「文明の創造」を、しっかり拝読していただくという事が、必須になって参ります。

講話篇の中では、「御教え集」が、とっつきやすいでしょうか。一般信者の面会時の質問回答が収められているからです。逆に「御垂示録」「御光話録」といったものは、当時の教会長クラスの資格者面会時の、質問回答ですから、難しい事例が多い。

各支部長の方とも相談し、ご自分の力の程度に併せて、やるものを選んでくださるよう、お願いいたします。ぜひこのやり方にトライし、救いの実践(実戦)力を身に付けて下さい。

 

3 今後の学びについて

 

今回は、事例検討とともに、我々の今年の到達点として、太陽神について先回の資料の最後に列挙した項目を、再度掲げておきます。御垂示によれば、これらが分かれば「みろく」が分かるとのことですので、再度考えてみて下さい。どれか少しでも答えのよすがになるものが、今回見つかったでしょうか。太陽神のお働きがどのようなものか、各事例を通じて、感覚的にはある程度理解できたのではないでしょうか。お勧めしたいのは、神様のそれぞれの関係、位置づけなどは、文章や語句で理解しようとしても、なかなか難しいので、絵や図を描いて、イメージで理解することを心がけてみて下さい。天津金木の絵をかいて、それぞれの棒に、どの神様のお働きがあるか、などと考えて、イメージを頭の中に構築して行くだけでも、立派な学びとなります(ちなみに、このくらいは、「文明の創造」、「主神様とメシヤ様」、昨年から今年にかけてのメシヤ講座資料、祭典時の「意義と想念のあり方」の中に、既に答えがあります。すぐ解けるレベルです。)。

毎日拝んでいる神様がどういう御方か、ということが分かると、そして、分かった上で祈願すると大変な御力、特に格段の浄霊力や、知恵(問題解決能力)を頂けます。

来年の三月まで、時間はないですが、ないなりに手順を踏んで、焦らずにコツコツと、しかし目標だけは見失わずにやって行きましょう。

 

「太陽神とは何か」

 

「3000年前の昼から夜への転換で、太陽神はどのようなお働きでどう変わって行ったか(御隠れになったか)」

 

「3000年後の昼の時代の現在、太陽神はどうお戻りになったか」

 

「夜の時代、昼の時代で太陽神はどう変わられるか」

 

「そもそも太陽神の御働きとは」

 

「メシヤ様はどういう神様に変わられるか」

 

「変わられた御姿それぞれの御働きは」

 

「時代と御姿御働きの相違は」

 

「メシヤ様を御降しになられた主神様の意図とは」

 

「伊都能売神の御本体は」

 

「主神様と伊都能売大神さまとの関係は」

 

「伊都能売大神様、観音様、国常立尊様それぞれの関係は」

 

「時代ごとの伊都能売様の御働きの違い」

 

「みろく(日月地、火水土)神と伊都能売神の関係は」

 

「人間界(現界)における伊都能売とは」

 

「大乗・小乗と伊都能売の関係は」

 

「日月地と天照皇大御神様との関係は」

 

「火素水素土素と天照皇大御神様との関係は」

 

「神幽現三界それぞれにおける天照皇大御神様の御働きと相互の関係は」

 

「人体(内臓)と日月地の関係、天照皇大御神様の御働きとの関係は」