H28年5月メシヤ講座


メシヤ講座no.184鎌倉(平成28年5月)

 

<今月の御教え>

本文は『天国の福音書続編』(三)入門と奥座敷』47ページに記載されています。

 

『天地創造記』は平成28年5月に各支部で拝読し学び合う御論文です。学び合った内容は、随時、「特選メシヤ講座」として発信して参ります。

 

【メシヤ講座 鎌倉支部】

 

宗教に対する認識を整理

楳木代表

皆様、支部月次祭誠におめでとうございます。

私たちは『文明の創造』を昨年まで一項目ずつ、ずっと学ばせていただいて、そして今年になってから、この『世界救世教教義』『開教の辞』『天地創造記』を拝読しながら、学びを深めてまいりましたけれども、そうしたことを踏まえて、今我々が執り行っている宗教行為というのは何かということを考えていただきたいために、今月は宗教について学ばせていただきました。

宗教というものを考えたときに、どうしても戦後の認識とすれば、宗教団体を認識してしまいます。ISに象徴されるように、イスラム教自体は素晴らしい宗教なのですけれども、原理主義に走ってしまうと、ISを作り出すということがあります。それから今ビンラディンの子供がまた声明を発したりしているので、世界全体がまた更にテロの危機を心配せずにはおれない状況になっております。

日本は、日本の古神道が政治に利用されるようになって神道になりまして、それから、特に明治以降はですね、とりわけ神道を原理主義的にしていったために第二次世界大戦では「天皇万歳!」と言って特攻隊が死んでゆきました。実際は、「お母さん!」と言って死んでいった人が大半だったようですけれども、表向きは、「天皇万歳!」と言って、敵艦に突っ込んでいった、と。これがまさに、神道の原理主義に走ってしまったという、そういう悲劇であります。

ですから、どうしても戦後の私たちの価値観というのは、宗教というものが抱えている原理主義化を恐れていくということと、それから、宗教団体というふうに捉えていくのがありますが、本来の宗教の役割というのが見えない状態で、ほとんどの日本人が成長しております。もちろん私もその中の一人ですけれども。そうしたものを見直す機会にしていただければ、と思います。

宗教については、何故このように記述したかというと、メシヤ様の説かれている、この宗教に対する認識を、現代に当てはめてこのように整理をしてみたということであります。

というのは、三千年前・・・、本日取り上げた三内丸山遺跡というのは、だいたい三千五百年くらい前の生活状況でありますので、その頃はですね、日本人というのは薬毒に染まってなかったので、生まれてから死ぬまでの記憶を忘れずに持っていたようであります。ですから、文字というのは必要なかったのですけれども、皇室だけはその文字によって記録をとっておくということで、少数の文字を有しておりました。これが今ではホツマツタヱということで整理されている内容です。それに対して、『夜の時代』になる時に、武力が入ってきたんと、薬が一緒に入ってきたために日本人の記憶力が非常に悪くなってしまったので、それで漢字や、平仮名、カタカナを使って、日本人は記録をとるようになった。記憶力が薄まった分を文字を使って補っていたということであります。

ですから以前にもお話しましたように、安心の「安」で「あ」という平仮名を作り、以上の「以」で「い」、宇宙の「宇」で「う」、「衣」で「え」、何処其処に於いて何をやりますという「於」で「お」という字を、というふうに漢字を元々の日本の古代文字に当てはめて平仮名を作っていったということです。

カタカナは、もっとわかりやすいので、カタカナを作るときは漢字をもとにして、もっと簡単に作っていたということです。

そうして、記憶力を補う取り組みをして現代に向かっております。

 

集落の人たちが安全に暮らせることを第一に

楳木代表

それから、三千五百年くらい前は、この三内丸山遺跡は今の日本の地形とは違っておりまして、海岸が今よりもう少し内陸部にあったので海抜が少し高かったのですね。海の水位が高かったわけなので三内丸山遺跡に行くと、今、そこに火の見櫓(ひのみやぐら)みたいな十メートルくらいのものがたっておりますけれども、そこが灯台の役割をしていたのではないかと言われております。というのは、鎌倉幕府に例を引くと・・・、そこに出仕してきた人たちの一日の仕事ぶりを見ていくと、夜明けと共に出仕して、日が落ちるまでに家に帰らなければならないので、今の仕事形態と違って、太陽が天中に上がっている間しか仕事が出来なったということになります。太陽を中心にして一日の生活というのは組まれておりました。

それと同時に、この三内丸山遺跡を訪ねていくと、鹿を食べるためには、狩猟に出かけなければいけない。ですから、夜・・・、この時代は真っ暗ですので、命に関わることが起きてくるので様々な決まりは、狩猟に出て行く時には、日がどの角度になった時には終えて帰らなければならないという様々な決まりがありました。我々の子供の時にも、山にはおよそ十メートル位の蛇が生息しておりました。ですから、時々、祖父たちは、草刈に行った時に、かま首を持ち上げた蛇に出くわして、一目散に逃げてくるということがよくありました。

また、私も、長野県から浜松に向かう峠を渡る道のトイレで、3メートル位の蛇に出くわしましたが、ちょうどそこにあった竹箒を投げて、その隙に逃げてきたという体験がありましたが、山の中には、まだどんなものが住んでいるかということが明確には捉えられていません。海でも、今は科学的に掌握できているのはまだ20パーセントと言われております。

それくらいですから、もっと昔の縄文時代にはどんなものが住んでいたかわからないというので、「禁足の地」というのを集落ごとに設けていて、被害の報告があると、そこを「禁足の地」と決めて、集落の人々の安全をリーダーが確保しておりました。しかし、若い人の中では、本当にそんなものが住んでいるのかと立ち入っていく者もいるわけですね。そして、立ち入っていくと噛まれるので瀕死の状態で担ぎ込まれてきた時に、リーダーはすぐ処置をせずに「集落の決まりを破って、毒蛇にやられて死にかけている」と、「これは我々が決めた約束事を守らなかったからこんな状態になっている」ので、皆に「もう一度この約束事を守れるか?」と一人一人確認をして、全員が「確かにこの規則を守っていきます。」と決めた時にはじめて解毒をしていきます。

そういうふうに全員が安全に生活できるように規則というのを作って運営しておりました。それから、鯛を食べるためには・・・、4メートルの盛り土の跡がありまして、それを垂直に切って、その当時どのようなものが生ゴミとして捨てられていたかというのが展示してあります。そうすると、だいたい鯛は3キロくらいの骨がそのまま残っております。3キロくらいの鯛をお造りにして食べていたという、縄文の人たちは非常に贅沢な食生活をしていたなと思うのですけれども、鯛を釣りに行くのも、どこまでの沖までいったら、日が海のここまで傾いたら帰らないと明るいうちにたどり着かないので、それをきちんと守っているかということをやぐらの上から監視して、どうしても戻ってこない人には火を燃やして、明かりを灯して、帰って来くる目印にしていたのではないかな、と。

その集落のリーダーというのは、その集落の人たちが安全に暮らせることを第一と願って運営を執り行っていたということと、その当時の食生活を豊かなものにするために苦心をしていたということになります。

そうすると、政治家の原点というのは、実はそういうところにあるわけです。その原点を忘れて政治家が動き出すと、おかしな国作りになってくるわけですので、縄文時代の生活を思い出すということは、本来政治家はどういうことを念頭において政治をしなければならないかということがわかってくるということであります。

 

地上天国建設の素養を磨く

楳木代表

そうしたことを、確認するために今回は宗教についてのことを学ばせていただきました。

先ほど、祭典前に話題に出ていたような舛添知事の問題とがが変なふうに捉えられてしまうわけです。海外出張で、すべての人たちの出張費がだいたい使ったお金が五千万だった。

我々の税金を使ってどうなるかという話になるのですけれども、しかし、都知事というのは、小さい国の大統領と同じくらいの立場にあるし、予算からいっても世界でも有数の国の予算を使っております。そういう知事がですね、二つ星とか、そんなホテルに泊まっていたら、もう相手にされないわけですね。曽野綾子さんが、海外に相当行っておりますので、よくそういうことを書いておりますけれども、世界の要人と会うと「あなたはどのホテルに泊まっているのですか?」と、必ず聞くそうです。そうして、「こういうホテルに泊まっていますと。」と言うと、「ああそうですか。」ということで話を真剣にし始める。しかし、それなりのホテルに泊まっている場合は、あまり真剣に相手にしてくれない。作家の立場から、そういう人たちといろいろ会っていく中で、自治体の長というのは、それなりのところにきちんと泊まって、いろいろな人と折衝していかなければいけないということをあの人はよく述べておりますので、そういう話を聞くとなるほどなあと思います。

それから、ご婦人がたがいらっしゃいますが、高価な指輪や、ネックレスは欲しいものですよね。あれは、ホテルに泊まる時に必要なわけです。仮に、ホテルに泊まり、現金をスリとかに取られてしまった時に、そのホテルに宿泊費を支払えるかということで、貴金属がその役割になってくるので、もし、支払うお金がない場合には、貴金属を置いたときにその宿泊料の対価に合うものをつけているかというのをいつも見ているという。そのために、女性は一流ホテルに泊まるときは、貴金属をつけておかないと泊まることができないということが、一つの暗黙の約束事としてあります。

それから、男は、いつも靴を見られていると言われておりますので、とりわけいいホテルに行くときには、それなりの靴を履いていくようにというのが、我々が若い時にテーブルマナーと一緒に教えられたことでありました。カフスとかにダイヤとかを埋め込んでおけば、そうしたことに対応出来るので、そうしたことが、西洋で仕事をする上では大事なことだ、と・・・。曽野綾子さんの書籍などを読むとそういうことを思い出すわけですけれども、もう一つは、家族旅行を公費でやったことは、全く別の問題なので、マスコミが取り上げるときは、都知事が役職上使うお金と、公用車で自分の別荘に行ったというのはあたりまえのことなので、そうした公人が動く時の動き方というのをわかっておかないと、一色たんにして批判していくと、我々の論理は非常に低俗な論理になってしまうので、その一つ一つを見ていくということを訓練として持っておかないと、みんなが右往左往しているときに、「あれはこういう意味合いがあるのだから分けて考えないといけないよ。」としていかないと地上天国は来ないので、トランプ氏の言動に対して応援しているような状態では地上天国建設はなかなかできないので、メシヤ様の弟子である我々は、そういうことをきちんと分けて考えられるようにしていただきたいと思います。

 

地震と最新情報の受け止め方

楳木代表

それから、地震の話が出ましたけれど、本部も一日最低でも一回は揺れますので、相当浅いところの歪が修正されるために起きていることだと思うのですけれども、ちょうど、地球は、地表赤道上を時速1,700キロで動いております。マントルはそれと少しスピードを変えて動いております。このスピードの違いで偏西風が起きるようになっております。この偏西風が今年はおかしいので急に暑くなったり、寒くなったりしますが、この偏西風に乗って、地球上に酸素を行き渡らせていますので、砂漠では、植物がないので酸素ができないけれども、アマゾンあたりで大量に作らせた酸素を偏西風で行き渡らせていますから、地球はどこへいっても呼吸ができるということであります。

高低差では、酸素の薄いところへ行くと酸素ボンベなどを持っていかないといといけないわけですが、平地では、偏西風のおかげで酸素が全てにゆき渡っている。そういうことが、生命を維持するということであるわけですが、一方では、プレートが動きますので、こちらの方では太平洋側から、日本の方へどんどん入ってきますので、それがある程度進むと元へ修正しないといけないので、これがこの前の東日本を襲った地震になっていくわけです。今回の熊本地震はそのプレートから更に熊本県の方に、大分県、別府からと、福岡、佐賀の方から入ってくる、こういう押されて入ってくるものが、今そのひずみが修正されているところなので、地表を維持するためにはこの地震は起きなければいけない、だいたい400年に一度起きる地震だそうです。しかし、この土地は地震が起きるという言い伝えがあるわけなので、そこのところには家を建てたり、住まいとするところを設けないという決まりごとが昔はあったのですけれど、400年もすると忘れてしまって、どこにでも家を建ててしまうということがあります。

大分県の玖珠町も今本部のあるところと、実家の旧本部のところは、直線で3キロです。しかし、その間に川が流れておりまして、本部側の川べりに温泉が出ます。しかし、川の向こう側は温泉が出ません。ですから、わずか3キロの差ですが、本部が揺れても、向こうは揺れない。それだけ地盤が違うということで、どの土地にいっても、地震の時にこの土地は大きく揺れたとか、何百年前にこの土地は被害にあったとか、合わないとかいうことが、古文書を見るとわかりますので、そうしたことに基づいて、居住地と仕事場とか分けるとか、そういうことで街づくりや、国づくりを、内閣がしていってくれれば、安倍内閣の支持率も一層あがるのではないかと思うのですけれども・・・。

まだ、消費税を上げるかどうかの結論を出していませんが、安倍内閣としては、サミットが終わってから発表するのではないかと思われますが・・・、一方では、先月もお話しましたように、安倍内閣は抗生物質の使用量を3分の2まで減らすということを目標に掲げております。それと同時に、高額薬品を減らすという取り組みで、今さまざまな発表をしておりますけれども、オプジーボという抗がん剤の薬をご存知かと思いますが、癌がどうして増殖していくかを研究していくと、癌は、癌細胞ができると癌自体が自分の免疫力を抑制する物質を出して、免疫力を弱まらせるので、自分自身を守りながら増殖していく、と言います。また、細胞分裂で二つに割れた時に、我々の正常細胞は、片方は必ず死ぬのですけれども、がん細胞は、二つに割れても両方生きているので、倍倍で増えていきます。その結果、自分の臓器を圧迫し、中の器官を蝕んでいって、死に至らしめるということが起きているわけです。

このオプジーボというのは、癌が放出するものによって、癌によって免疫力を弱らせようとするために、免疫力の手前でブロックさせるという薬です。その代わり、これを投与していくと、月に300万円必要になるということですから、年間3,600万いるという。しかし、これを保険に適用できると、月8万で済むわけです。だから、月で換算していくと、292万国税を使わないといけないということが起きてきます。こういう薬がどんどん増えていくと国民健康保険は破綻するというのはあたり前のことなので、政府が、先にやっているのは、高齢者の人にはこの薬を使用した場合の保険を適用しないという仕組みを今作ろうとしております。

お金のある人は、使ってください、と。しかし、お金のない人は、保険を適用しませんよということですから、使った場合は、毎月300万円ずつ支払っていかなければならないということが起きてくる。そうすると、これには不公平だと話が出てきますし、差別ではないかという話が出てきますけれども、実際は、この薬自体の値段の付け方に問題がある、と・・・。今論じておりますけれども、私たちが浄霊をいただいて、様々なものが好転していくという仕組みは、細胞から放出する物質に対して、細胞がどのように反応するかということがわかり始めてくると、癌細胞の場合は、浄霊をしていくと、癌細胞自体は、細胞分裂した時に二つに割れて両方生きているために増殖していくので、浄霊をしていくと、本来の細胞に戻し細胞分裂していくと片方が必ず死ぬようになるということがあります。それで癌が増殖しないということが一つあります。それと同時に、癌が放出する免疫力を弱まらせる物質に対して、免疫力を元の免疫力に戻すということに、浄霊をいただくことで起きてくるのでいい方向に進んでいくということです。

ですから、メシヤ様から授かった浄霊がこういう科学的な研究が進めば進むほど、浄霊でどうして自分の身体が健康になっていくのかということがわかり始めていいます。そういう時代を迎えているので、宗教を思い出す材料がいっぱいあるのだという説明の中には、今の最新情報ではそんなことも当てはめていけるのだと受け止めて頂ければ、宗教の役割を考える上でわかりやすくなるのではないか、と思います。

以上のことを確認させていただいて、いつものように質疑応答に移りたいと思います。

 

質疑応答

受講者

先ほど、地震のお話の中で、家を建ててはいけない場所についてのお話がありましたが、

私の知り合いが、墓地だった場所を、今更地にして販売されている土地の購入を検討しているのですが・・・。

 

楳木代表

そこには、やはり住むための家は作らないほうがいいとのこと。

しかし、商売で、例えばレストランや、喫茶店など食べ物屋を作る時などはそういうところがいいわけです。それは、墓地の人が寂しいから人を呼ぶので、やたらと人が来て、商売が成り立つと言われています。

だけど、そこに住んではいけない。

 

受講者

商売はいいのですか?

 

楳木代表

商売はいい。

 

受講者

ちなみにね、大阪の○○デパートなんかも、結局そういう場所に建てて火災にあって多くの方がお亡くなりになっていたりして・・・。

 

楳木代表

だから、栄えたのにそれを社会に還元していないからそういうことが起こるわけ。

自分だけが儲けてね、これは皆さん方のおかげだということで、還元していないので焼けたりするわけ。

そこへいくと、北海道のルックという居酒屋がありますが、知っていますか?

それは、メガネ屋さんが作っているんです。メガネ屋で儲けたお金を庶民に還元するという意味でルックという、札幌で一番安くて、たくさん食べられると評判なところなのです。新鮮な刺身などをどんどん提供している。これは、儲けた分を還元したいと、美味しいものをたくさん食べてもらおい、喜んでもらおうという姿勢でやっているので、両方成り立っていっているわけなのです。

しかし、デパートのようにあれだけ儲けたのに、社会に還元していかないと、そういうことになってくるのかということであります。

 

受講者

他に、家を建てる場合に注意することはありますか?

 

楳木代表

道路よりも下に作ってはいけない。道路よりも上になるようにというのが、メシヤ様の御指示としてはあるわけです。それから、今のような、昔なんであったか、墓地だったらまだいいのですけれど、皆さん方が、ほとんど知らない墓地に埋葬できない人たちをどうしてたか、聞いたことないでしょ?

昔、墓地に埋葬できるというのは、それだけの経済力や共同体があったから、墓地が作れたわけです。しかし、墓地を作れない人たちはどうやっていたか?

ほどんど川べりに持っていって、そういうところに少し掘って埋めている。これを通称「の」と呼びます。「の」というところに埋葬したということなのです。

葬式ができたということは、経済力がないとできないので、そういう経済力がない人たちは「の」というところに埋めていたのです。川べりに、よく幽霊が出たりするのは、そのために出てくるわけです。

だから、古い人たちに聞くと、あそこは「の」と言われていたのを知っているので、そういうところへは家を建てない、と。その土地の古い人たちにいろいろ土地のことを聞いていかないと本当のいい場所とか、問題の場所とか、わからないところがある、と。

 

受講者

それで、子供が遊んでいると水難事故とかが起こるわけですか?

 

楳木代表

そうです。子供の頃、泳いでいるとよく足を引っ張られたとかいうことがあるでしょ?

それは、そういうことがあるからなので。

だから時代が進んでくると、供養塔なり、ここはこうゆうところだということで、公園か何かで盛り土を一箇所作って、慰霊碑などを建てて、ここだけはそうした場所なので敬虔な気持ちでお過ごし下さい、とかいうようなことをしていけば・・・。

 

受講者

私の田舎の近所とかにも、そういう場所がありますね。けれど、そういう場所のすぐそばに家を建てたっていう人は、結構不幸な方が多いように思います。

 

楳木代表

そうですね。

日本が江戸時代だった頃の、世界の状態を考えていくと、ヨーロッパではご婦人がたがスカートを履いていましたが、あの中でトイレをしていたわけなので。だから、香水が必要だったのです。

そうすると、その頃の着ているものだけでも、その頃の生活というものを見ていくのと、ファッションだけを見ていくのと・・・、ほとんど人間生活というのは見ていなかった、と。

江戸が非常に綺麗だったというのは、トイレの処理が非常に上手だったということです。

長屋に桶を一軒一軒置いておいて、溜まったものを、汚穢屋が毎日取りに来て、それを農業に利用していたので、江戸は綺麗だったわけなのです。

そういう役割を担っている人と、毎日決められた時間内にきちんと出しておくなど、そういうふうに日本人はきちんとしていたので、美しく、清潔に保たれていたわけです。

そういうシステムがないところは、便を野積していたわけで、非常に不衛生だったわけです。ひどいのは、そこへ行ってみんなトイレをしていたと、江戸時代までは。

だから、権力者たちが、いろんな街づくりをしていきながら、清潔感を保つために、街の整備をしてくれたおかげで、我々は今世界一清潔な生活ができるようになっているわけです。

いろいろと話が広がりましたけれど、昔どのような生活をしていたかということを見つめていかないと、住む場所とか、そういうものはよほど吟味していかないといけないということです。

今、これだけ空家が増えてきたので、その空家を買うときにも、前は何だったかと見ていくといいんじゃないかなと思います。家も、十年以上空いている場合は、中が傷んでいるので十分気をつけないといけませんが。

さっき話した三重支部は、かなり古い家ですけれど、大きな木を使っているので、その木がきちんとした処理をしているのでいいわけです。

(中略)

今回大地震があったので、1回の本震では耐えられるように作っているけれども、2回来たためにみんな崩れているわけですよね?

こういう地震が2回とかきても大丈夫にするためには、今の強度を1.2倍にしないといけないと。自分の家ももう一回見直しておく必要があるのではないかと、ものがないところはいいのですけれども、タンスとか、食器棚とか、必ず後ろに固定しておく。固定しておけば、逃げる時間があるので、固定しておかないと、一挙に倒れてしまうので、それから、食器棚は、開き戸の人は、お金に余力があれば、引き戸に替えておいたほうが、食器の被害が少なくて済む。開くタイプは、全部出てくるので。仏壇の位牌も、かなり飛び出たようなので。夜は閉めておいたほうがいいかなと・・・。地震が来た時にはそういうことも考えられるわけですが。いろいろとこれから気をつけて備えておかなければいけないので。このあたりは、ずっと東海沖が叫ばれており、いつ何が起きるかわからないので、起きた時に最低限自分や家族の命を守るということは心がけておいていただきたいと思います。

そのためには、いつも片付けをしておかないと積み重ねていると、大変な目に会いますので。片付けをいつも怠らないようにしておいていただきたいと思います。

(以下、省略。)

 

<来月の御教え>

『メシヤ様の御垂示』

本文は『天国の福音書続篇(三)入門と奥座敷』82ページに記載されています。

『メシヤ様の御垂示』は平成28年6月に拝読し学び合う御論文です。