H28年8月メシヤ講座


<今月の御教え>

 

「『本教の誕生』世界救世(メシヤ)教早わかり」

本文は『天国の福音書続篇(一)神観 主神様とメシヤ様』19ページに記載されています。

 

【メシヤ講座 鎌倉支部】

 

楳木代表

 

皆様、月次祭おめでとうございます。

只今、御教え拝読「『本教の誕生』世界救世(メシヤ)教早わかり』の御論文を拝読させていただきましたが、まず支部長代理から覚りをお話していただきます。

 

『天国人たる資格』を得る生活を

 

支部長代理

 

覚ったというほどでもないのですが、拝読させていただいて今回の教えというのは、“『世界救世(メシヤ)教教義』を噛み砕いたような内容であるという事だ”と思わせていただいたのと、私たちは、メシヤ様にご縁をいただいて何十年、まあ何百年という人はいないですけど(笑)、まだよくわかっていない新しい人に向けて説明をされているように思わせていただいたのですね。

 

主神様は、地上天国を作るということで、ずーっと御経綸をされてこられておりますので、今、現代がそういう時期になったので、我々も、“メシヤ様に救い上げられて救う側の人間になったのだ”ということを、再度、自分の中で再確認させていただいた上で、先月、先々月と先生からお話頂いておりますように理解することが大切だと思います。

 

更に、『精神革命』と書いてあるのですけれども、『精神革命』というのはもうすでに私たちの中にあったと思うのですね。それだからこうして繋がっているし、いろいろな人たちに伝える側ですので、この御教えというのは、我々はもう本当のところ、もう理解していなければならないのではないかと思うのですね。

 

拝読させていただきながら、大事だなと思った事は、後ろの方の御教えP.29『本教の教えによれば人生の妙諦を会得し、真理に目醒め、日常生活は改善され、心中明朗となり、確固たる信念の下、未来に渉って迄も透見されるので、真の安心立命を得るのである。(中略)先づ個人の向上であり、天国人たる資格を得る事である。(後略)』というところです。

 

御教えをしっかりと拝読させていただいて、この『天国人たる資格』と書いてあるんですけれども・・・、病気、貧乏、争いがなくなるということで、最初にご縁を頂いた時に聞いておりますが、日々ですね、礼拝のときに『祈りの栞に寄せて』で朝拝の時の『神格をいただく道』、夕拝時の『天国的生活』ですね。日々読ませていただいておりますけれども、これがその『天国人たる資格』を得る為に私たちの目指す日々の取り組みそのものだな、ということを思わせていただきました。

 

楳木代表

 

以上ですか?ありがとうございました。ここは支部でまだ集会所や、出張所がないので…、カトマンズに行く人は、感じたことがあれば?

 

受講者

 

何回も拝読させていただいているのですけれども、なかなか・・・。私の思いとしては、メシヤ様に使って頂けるような自分になりたいという思いで拝読させていただきました。

 

御神格に対する認識の覚醒

 

楳木代表

 

慣れない言い回しでしょうけれど、メシヤ様と唱えながら旅立っていただきたいと思います。期間は、3週間くらい?向こうで一人でも多くの人にメシヤ様の御光を間配っていただきたいと思います。

 

今、オリンピックをちょうどやっているので、それぞれの選手は非常に素晴らしい取り組みをして、試合に入る前とか、勝利をした時には、十字を切る人と、それから大地に感謝する人、柔道は畳に礼をするとか・・・様々な、心を高めたり、あるいは競技を楽しんだ事にたいする感謝をしたりしております。その中の心の中には、ここに書かれているようにイエス・キリストとか、様々な最高神ということを思っているのだけれども、そういう形で、主神様とは言えない位の御神格に対して祈りを捧げております。それは、やはり戦い、競技ということに集中しているためにそういう取り組みになっているのだと思います。

 

しかし、日本のリレーが銀をとった時に、ボルト選手が日本人に握手をした時の姿というのは、これから世界中で起きていかないといけないことであろうかと思いますので、ボルト選手と日本人の足の長さが違うのでいくら回転を早くしてもなかなかかなわないのじゃないかなと思うのですが、しかし、努力している姿を称えたりですね、そういうのがオリンピックを見ていても素晴らしいなと思うのですが・・・。

それと同時に今度4年後に東京に来るときに、今、都知事と総理大臣もブラジルに行って、閉会式に臨みますけれども、4年後のテーマは一体何かと言われているかと言いますと、「クリーンさ」だというふうにテレビなどで言われております。

 

今、日本は、オリンピックができる状態の、被爆に対する取り組みがまだ弱いので、本当は東北を中心に危険な状態にあるようですので、そのことにもう少し取り組んでから東京オリンピックのことを考えていかないと、そういう言葉に出さないメッセージというのを含まれているようであります。日本国民がどこまでそれを捉えて、みんなでいい日本にして、4年後のオリンピックは安全な形で執り行うことができるようになっていただいたらいいと思います。「生前退位」の背景にもそうしたことがあるようです。(中略)

 

カトマンズに行く時は、お釈迦様の生誕地もありますので、お釈迦様が唱えた仏教の真の精神は日本の、徳によって治める、という、そういう伊都能売神皇様の教えによって仏教は出来上がったのだ、ということを伝えることがあの地でできれば、素晴らしいことが伝わって行くのではないかと思います。浄霊をして「この力はなんですか?」という時に、「これはお釈迦様に教えた日本の神様の力なのです。」というふうに伝わるようになんとか工夫して、一人でも多くの人に浄霊をしていってもらえたら大変ありがたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

各地の覚り、学びを参考に霊性の向上を

 

楳木代表

 

それではですね、皆さんと御教えの拝読をした中からどのように覚っていくか、というテーマを持って勉強会を始めましたけれども、今メシヤ教のHPも大きく変えて、本部側のHPの中にも各支部のメシヤ講座をアップするようにしまして、今月から本部で話した内容も、熊本の「光の森出張所」責任者がテープ起こしをしてくれて、アップすることができております。このメシヤ講座開催順で読んでいくと、実は私の覚りの足跡が見えるようで、ちょっと私もはずかしいのですけれども、“○○支部までは覚っていなかったのか”とみんなから見られるのが・・・。

 

そういうことが手に取るようにわかるようなHPになってしまいましたので、全体の構成はなんでこんな構成にしてしまったのか、と・・・自分と係りの人がこんなふうにやりながらおそらく「ミクラタナの神様」が『みんなに覚りを促す以上は、自分の覚りも披瀝していきなさい。』という、大きな御神意としてあると思います。どうか時間のある方は本部のHP見ていただいてメシヤ講座の変遷を見ていただければ、こうして支部長代理が報告してくれたことに対して私がまた感じたことを話したりしていく、という・・・支部を回るごとに皆さん方と一緒に学んだことに対してまたこちらに覚りが生まれてきます。

そうすると、覚りを得る瞬間に、「ミクラタナの神様」から次の課題がきますので、だいたい今晩か明日、次の課題がドカンときますので、それに対してズーッと考えながら各地を回って、“あーこういうことか”とわかると、また次に課題がドンときますので、覚るというのは有難いことだけれども、覚った瞬間にまた次の課題が出てくる、という、そういうような日々を、私はこの6月からずーとやっている上に、この浄化を頂いております。先月は『岩手県の判官堂に行くように』と御指示があったので・・・、判官堂というのは義経が16歳から修行したところです。そのお世話をした側らしいのですけれども、そうしたところを『きちんと見ておくように。』と。そうして自分の前世か幾つか前の前世を認識して、今メシヤ様の御教えを引き継いで御神業を進めることの決意をもう一回整えて行くようにということだったので、そこに寄るのと北海道へ運ぶものがあったので、それで、1日1,000キロずつ走ったので、どうしても足を痛めてしまったのですが・・・。足を痛めるということはそれだけ毒素がまだある訳なので、神経を使うところに毒素が集溜してきて、腫れたり、炎症を起こしたりとか、そういうことを起こして自分の毒素を出さしていただくわけなので、大変有難いことでもあります。

 

それで、支部長代理は先月新潟まで見えたので、その時にお話したのですが、先月のこちらが鎌倉で終わって回っていく中で、出雲に行った時に、どうしても出雲というところはですね、日本全国は10月を「神無月(かんなづき)」と呼ぶわけですが、出雲だけは、「神有月(かみありづき)」と言って、しかも出雲の人たちはそれに誇りを持っている人たちもいらっしゃいます。これが本当だ、と。

 

しかし、メシヤ様の教えを拝読していくと「神無月」という意味は、出雲系の素戔嗚尊の配下の神々が出雲へ集合して、ふるさとの朝鮮半島に里帰りを1ヶ月間するので、全国では、その出雲系の神様がいないので、「神無月」というふうにいうのだ、と教えられております。

 

その神様方が出雲へ集まって来るので、出雲の人たちは「神有月」と呼ぶのだと言われています。

『夜の時代』にどうして移行したのか・・・、素戔嗚尊が押し寄せて来るときには中国の瓊瓊杵尊を引き連れて、山口県の萩から上陸をして、瓊瓊杵尊には、『お前はしばらく九州の宮崎の方へ控えてくれと、自分が皇位を・・・。』というふうに言ったので、瓊瓊杵尊様は、宮崎県の高千穂に潜んで、その頃日本には稲作はありませんでしたので、そこで稲作を日本に定着できるかということを試しているわけですね。そういうふうに一方ではしながら、素戔嗚尊は東へ向かって行って、伊都能売神皇様に皇位を譲れと迫ったのですね。しかし、武力によって迫る行為にはこの皇位は譲ることはできない。徳によって治めるということでしか、この皇位というのは継承されていかないのだ、というふうに説明をしたのですけれども、「あなたがそういう姿勢ならば日本人を犠牲にせざるを得ません。」ということで、「1日何人ずつ殺す」とかそういうようなことで脅迫をしていったために急遽、伊都能売神皇様は、天照天皇に皇位をお譲りになって、28人だけを連れてインドへ降って行かれております。この時連れて行かれた人たちが28部衆で、今、京都の三十三間堂に28部衆の木造がありますので、京都に行かれる機会があったら“どういう方々か”と見ていただければと思います。各分野に長けた方々が付いていかれておりますので、その人たちがインドへ下って言って、先ほどのカトマンズで生まれたお釈迦様に日本の徳によって治める、そうした内容を伊都能売神皇様は教えていかれたわけですね。そして、仏教の基をつくられたのです。

 

御頸珠から「ミクラタナの神様」の御宿りが・・・

 

楳木代表

 

一方、素戔嗚尊は、天照天皇に皇位が移ったということを知ったので、今度は天照天皇に迫ったのですが、天照天皇も「そういう形では皇位は譲れない」とお断りしたために崩御させられました。御教えにはないのですけれども、天照皇大御神様から教えられた内容からすると、毒殺であったのだ、と。

 

そして、御頸珠(みくびたま)を奪ってですね、「皇位を継承した」と言ったのですけれども、御頸珠というのは、「王権の象徴」です。「王権の象徴」の御頸珠を奪った瞬間にそこに御宿りになっていた「ミクラタナの神様」が本体の主神様におそらく戻られたから、一挙に『夜の時代』になったのだろう、というふうに、出雲の月次祭でお参りしながら、“ああ、そういうことだったのか”というふうにわかったので、それで出雲支部で初めて話をしたのです。そうしたら、その日の夜に、『それは、正しい見解である。』と「ミクラタナの神様」からお知らせがありました。

 

しかも『それは、人間界から見るとそうだけれども、神界からすると、ここの唯物文明と唯心文明の交代期を図るために神界からの方が先に、主神様が「ミクラタナの神様」を引き上げにかかったので、その御頸珠に御宿りになっている「ミクラタナの神様」の存在が薄まってきたために素戔嗚尊が、謀反を起こす心が沸き起こってしまったということがあったのだ』と御垂示いただきました。

 

それが日本に上陸をしてきて謀反を起こしたのだと。しかし、素戔嗚尊は性格的に荒いところがあるのと、酒色に溺れるところがあるので、世の中が乱れてしまって統治が不可能になってしまった時に、宮崎の方で稲作を研究しながら、代を重ねていたお孫さんの神武天皇が一気に東征しながら稲作を教えつつ、武力で治めて、そして、神武天皇が即位をしましたので、神武天皇が即位した段階で日本人が皆お米の味を味わったわけなので、「今回の天皇は非常にいい天皇だ」ということで、一挙に迎え入れたわけですね。

しかし、どうしても武力で治めたために、その御頸珠には、「ミクラタナの神様」は御宿りにならないまま、昭和6年6月15日を迎えているわけです。昭和6年6月15日にメシヤ様は鋸山に登られて、そこで祝詞を奏上して、天照天皇をお迎えして、そして日枝神社に御鎮座申し上げて、それによって『夜昼転換』が行われました。

 

それから次の「ミクラタナの神様」が御宿り頂ける態勢をズーッと御神業を通して、メシヤ様は積み上げられて、昭和25年の6月15日にメシヤ様の腹中に御存在の「光の玉」に「ミクラタナの神様」が御宿りになられて、それからメシヤ様という御神格に御出世あそばされたわけです。

だからこそ、昭和29年の6月15日のですね、メシヤ降誕仮祝典では、メシヤ様に対し奉り御参拝した御神名は「天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)」様であったわけです。「天照天皇」としてお祈りしたのです。

 

そのことで、ズーッと教団の流れている歴史を見ていきますと、「ミクラタナの神様」がどういう過程で、この歴史を引っ張って来たかということがよくわかるのでないかなと思うのです。残念ながら、世界救世(きゅうせい)教を中心とした教団は、このことを解明しないまま今日を迎えてしまっているのです。「社会性」ということを言った時に、医学会に引っ張られてしまうということになっております。自分たちが中心で動かないので、どうしても人の意見に引っ張られてしまうことが起きてしまっております。

 

今日の御教えを拝読していくと、メシヤ様の教えを中心にして、その教えを裏付けるような研究材料を医者たちから集めるという姿勢であればよかったのですけれども、「こういうことを続けていると問題になりますよ。」と医者とか、弁護士から言われると、すぐ恐れをなして言うことを聞いてしまう。この程度の指導者たちが教団のトップに立ってしまったために、現在の世界救世(きゅうせい)教の信者さん方の不幸がありますので、何とかこの不幸を長続きさせないで、一挙に皆さん方を、メシヤ様が本来進めようとされていた、「メシヤ様と直に繋がりさえすれば幸せになっていく」というそういう教団にさせていただかなければいけないなと、そういうふうに思わせていただきました。

 

御神格に対する諸認識

 

楳木代表

 

それと支部長代理が、今回の御教えは、『世界救世(メシヤ)教教義』の具体的な説明であるというふうに話してくれましたけれども、この私が、『世界救世(メシヤ)教教義』を最初に暗記したのが中学生の時だったのですが、その頃は『世界救世(きゅうせい)教教義』と言っておりました。教団名が変わっておりますので・・・。

 

しかし、その教義を暗記した時に、“現在の救世(きゅうせい)教は、『世界救世(きゅうせい)教教義』に則って運営しているか”というのが最初の疑問でした。中学生の坊主が読んで見て、先生方の話している内容とか、教団から発表されることとか、“この教義に基づいて発表しているのか”ということが疑問に思えて、これは“やはり教義を理解しようとしていないからこういうことが起きているのだろう”ということから、『世界救世(メシヤ)教教義』の『抑々、世界の創造主たる主之大御神(エホバ)はこの地上に天国を樹立すべく太初より経綸を行わせ給いつつあることを我らは信ずるのである』という、この経綸の中身というのを科学的に検証していかなければ、“皆さん方をメシヤ様の教えが真にこの世の中を救っていって、この地上に天国を樹立させるという教えということにはなっていかないのではないか”と考えたので、それから私はそちらの方の勉学に励むことになりまして、様々な知識を得る方向で積み上げてきたわけです。

 

この『世界救世(メシヤ)教教義』の前半のところはそういう形で、『必要な人間と、必要な宗教を表し給い』というところも、これは知識を集めていけば幸いなことに、必要あってそういう人たちが出てきたのだ、と。

 

必要な宗教が表されたのだということが分かってきまして、現在でも、京都の同志社大学が、一神教について興味深い研究をしております。(内容は割愛)メシヤ様の御神格ということをテーマに考えていけばそれぞれの一神教が求めてきたものが、その一神教の信じる人たちだけを守護するとか、リードしてくれるという神観を、“さらに全人類を”という神観を持たせてあげさえすれば、この一神教の世界は、更に高い一神教の世界となって、『一神にして多神』ということが、やがては世界の人々に伝えることが出来る状態を迎えることになるのではないかな、というふうに考えております。そうした研究とメシヤ様の御教えをくっつけながらですね、理想世界建設というものが現実のものになっていくというふうに進めていきたいと願っているところであります。

 

教義の後半部分と神意

 

楳木代表

 

そこで、『世界救世(メシヤ)教教義』の後半部分を見ていくと、『今や、世界の情勢は混沌として帰趨を知らず、此時に際し、主神は我等の岡田茂吉教祖に救世(メシヤ)の大任を下したまい、人類救世の聖業を達成せしめ給うを信ずると共に』というところで、『救世(メシヤ)の大任』とは一体何かと考え、もう一度遡っていくと、メシヤ様の腹中には観音教の時代から光の玉が御有りになっていて、その光の玉に「ミクラタナの神様」がお宿りになってメシヤ様に御出世あそばされております。『メシヤの大任を下したまい』ということは、「ミクラタナの神様」が御宿りになって初めて『メシヤの大任』をいただいたということになるので、この認識を我々がまず持たせていただいて、これが人類全体に広がりさえすれば、この『世界救世(メシヤ)教教義』の後半部分は進めさせていただける、という、そういうこともこれは本部の1日祭の時に、“そうだなぁ”ということを思った瞬間に、『それでいい。』と、また夜きまして、こういったことを皆さんと話し合いをしながら、より一層御神業を進めていく態勢を整えていきたいと思います。

 

それで、先月にもお話しました『善言讃詞』を奏上するときには、今までは「『夜叉龍神も解脱なし』というところを特に強く心に持って、奏上して欲しい」とお願いして参りました。これが『夜の世界』を引っ張ってきた一番の頭目でありますので、この夜叉龍神が解脱したのは、メシヤ様によって解脱しておりますので、あと配下の者たちがそれを認識して行かないといけないので、そのために私たちは『善言讃詞』を通して配下のものたちに『夜叉龍神も解脱なし』ということを知らせていかないといけないわけです。その想念をしっかりと持っていただきたいと、数年前からお願いしておりました。

 

更には『仁愛(メシヤ)の御手に帰一され』の前に冒頭の『世尊観世音菩薩此土に天降らせ給い 光明如来と現じ、応神彌勒と化し』というところが、『仁愛(メシヤ)の御手に帰一され』の前に省略されているので、御神格が御出世あそばされたことを認識して、『仁愛(メシヤ)の御手に帰一され』ということを奏上してもらいたいとお願いしておりました。いよいよ6月15日を期して、御出世あそばされた鍵は「ミクラタナの神様」がメシヤ様の腹中の光の玉に御宿りになったことなので、「この想念をさらに固めてですね、そして、『仁愛(メシヤ)の御手に帰一され』と発声して欲しい」というふうにお願いをさしていただきました。どうか一層日々のお祈りの中では、そのことを心に留めて『善言讃詞』を奏上して頂ければ有難いと思います。

 

『日常生活は改善され』を拡大

 

楳木代表

 

時間が過ぎてしまいましたけれども、支部長代理が最後にまとめてくれたようにP.29のところに、過去の世界救世(きゅうせい)教がやれなかったことがズーッと書かれております。

 

3行目『何人と雖も一宗の教祖位の力を表し得る事である。一信者にして奇蹟を現すなどは、日常茶飯事といってもいゝ、実に素晴らしい現当利益である。』と。そういう日々を送らせてあげているかということであります。お蔭様でメシヤ教は皆様方そういう御守護をいただいておりますけれども、これをもっとメシヤ様と御縁のある方々に広げていきたいというふうに思います。

 

それから、『人生の妙諦を会得し、真理に目醒め、日常生活は改善され、心中明朗となり、確固たる信念の下、未来に渉ってまでも透見されるので、真の安心立命を得るのである。』と。

 

この安心立命の生活をきちんと認識して歩んで行ける人たちがどれだけいるかというのを見つめたときに、やはり、私も学生の時から、“世界救世(きゅうせい)教の中ではこういう境地には行けている方が少ないな”と思えて仕方がありませんでした。うちの親のほうが信仰上は先輩ですけれども、うちの親が果たしてここまできているかというと、とてもじゃないけれどきていなかったので、だから救世専門学院に行くときも、“教団改革をしに行って徹底的に質疑応答で教団役員たちを突き詰めていこう”と、入学した当時の決意もそういうふうにあるのです。

 

こうしたことがやはり、せっかくメシヤ様にお繋がりしても、現実の日常生活が好転していかないということがありますので、こういうことを一層心がけてお知り合いの方々がこのように生活がいい形で変わっていけるようにお世話していければ有難いと思います。最後にそうしたことをお願いさせていただいてメシヤ講座を終わらせていただきます。

 

<来月の御教え>

 

「『悪と守護霊』文明の創造」(昭和二十七年)

本文は『天国の福音書続篇(一)主神様とメシヤ様』30ページに記載されています。

 

「『悪と守護霊』文明の創造」は平成28年9月に拝読し学び合う御論文です。

 

[メシヤ講座no.186 鎌倉支部 2016(平成28)年8月21日]